もくじ
ラグーナテンボスについて
最近、何かと話題のラグーナテンボス。
長崎県のハウステンボス近郊にある「変なホテル」がラグーナテンボスに開業することもあって話題になっています。
ちなみに、愛知県に開業する変なホテルは長崎県のハウステンボス、千葉県浦安市にあるあの巨大テーマパークの割と近くに続く三店舗目になります。人気ぶりが伺えますね。
しれはともかく、そもそもラグーナテンボスって何?という方にラグーナテンボスの楽しみ方などを紹介します。
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ラグーナテンボスの概要
まずは、ラグーナテンボスの概要について説明します。
場所は愛知県蒲郡市(がまごおり)にあります。
名古屋からは電車で一時間程離れた場所に位置しており、静岡県の方が近いです。
また蒲郡市は海に面していて、ラグーナテンボスも海のすぐ近くにあります。
住所:愛知県蒲郡市海陽町2町目
場所柄からイメージとしては、海がテーマのリゾート地といった位置づけでしょうか。
周辺は複合リゾート施設が広がっています。
海をテーマにしたパーク「ラグナシア」
ショッピングマーケットが楽しめる「フェスティバルマーケット」
天然温泉「ラグーナの湯」
など様々な施設があります。
これだけのリゾート施設で有名なラグーナテンボスですが、実は過去に経営不振の状態に陥っていた経緯があります。
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ラグーナ蒲郡の再生
ラグーナテンボスは昔、とはいっても2014年まで「ラグーナ蒲郡」という名称でした。
2001年の開業から徐々に複合施設としてショッピングモールや天然温泉が出来ていきましたが、経営状態が悪化し事業を手掛けていた蒲郡海洋開発は2015年に倒産しています。
代って、現在は大手旅行会社のHISが事業を手掛けています。HISはラグーナテンボスを再生させる前にも倒産状態だったハウステンボスの再生事業に取り組み、業績を回復させてきた実力者です。
ですので、実質的にはハウステンボスとラグーナテンボスは経営者が同じという事になります。名前は似ていますが、元は全く別々の事業者が手掛けていたリゾート施設だったのです。
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中途半端なイメージをどう変えていくのか
ラグーナテンボスの前身であるラグーナ蒲郡の特徴は一言でいうと「中途半端」な所でした。
まず、ショッピングモール等リゾート全体の敷地面積が約30万平方メートルでかなり小さいです。(ちなみに、USJは約41万平方メートル)
マグナシア目玉施設のプールも三重県にある「ナガシマスパーランド」の方が圧倒的に広く、あまり注目されていませんでした。
しかし、ラグーナテンボスはあえて「ナンバーワン」や「オンリーワン」を掲げ、360度のイルミネーションやナイトプール営業、コスプレサミットなど愛知県民にとって心を響かせる宣伝で徐々に話題になってきました。
変なホテルも開業し絶好調のラグーナテンボスに今後も注目です。
ラグーナテンボスまとめ
ラグーナテンボスには、小さな敷地面積を弱点としながらもお客さんが楽しむための工夫を行っています。
夏:ナイトプール、コスプレサミット時ナイト営業
冬:360度イルミネーション、プロジェクションマッピング
私が行った時、プロジェクションマッピングはタイムシフトに6つ位プログラムが用意されていて、来る人を飽きさせない作りになっていました。
実際に行って見ても、CM等の宣伝で常に言っている日本一・最大級という言葉は嘘ではないという気持ちになります。
今後も、興味がない人が驚くようなイベントをしてほしいです。