愛知のいろは

名古屋駅に2つあるビックカメラの違いは?

もくじ

名古屋駅にはビックカメラが2つある!?

名古屋駅の新幹線側、銀の時計がある太閤通口にある家電量販店は何だかご存知でしょうか。

ビックカメラです!

大阪方面に向かう新幹線のホームからも目立ちますよね。

出口から歩いて行けば5分もかからない場所にあって、特に買うものもないのに行った事がある人も多いのではないでしょうか。

名古屋駅にはもう一つビックカメラあります。

それはJRゲートタワー内にあるビックカメラです。

2つのお店の距離は約500m。

かなり近いです。同じお店の2つの店舗、何か違いはあるのでしょうか。調べてみました。


2つのビックカメラの比較

名古屋駅新幹線側のビックカメラは名古屋駅西店といいます。

まずは、名古屋JRゲートタワー店と比較してみます。

売り場面積は、西店の方が広いですね。15000平方メートルは、東京にある新宿東口店とほぼ同じ位の売り場面積でビックカメラの中でもかなり広いです。

JRゲートタワー店は、売り場面積は少し狭くなっています。しかし、2フロアでこれだけの面積だと、かなり横に広い事になります。

エスカレーターや階段を上り下りする必要はないですが、ワンフロアの面積が物凄く広いため、目的の商品がある場所を探すのが大変そうです。

営業時間は同じ朝10時から夜の9時までです。

2つの店舗の特徴

2つの店舗の特徴について、実際に売り場を見て感じた私の意見をぶちまけます。

名古屋西店

・フロアの階ごとに商品のジャンルが分かれているので、商品を探しやすい。

・異業種の専門店(ゲーセンやビレバン)があって、家電量販店目的じゃなくても遊べる場所がある。行けばとりあえずは時間を潰せる。

・1階に薬局コスメがありドラックストアの役割を果していて結構便利。

・新幹線口から一度外に出るので行くのが多少億劫になる。

JRゲートタワー店

・オープンしたばかりで興味が湧く。

・フロアが横に広く商品を探しにくい。

・JR高島屋と直結していて移動はしやすい。ふらっとよれる。

・ビックカメラにしか要がない時は9階まで登らないといけないので若干不便。

・オフィスビルの為だと思うが、文房具がかなり充実している。

・また、高島屋を利用する女性を狙っている為なのか、美容家電家電のが目立つ場所にあり力を入れているのが分かる。

2つのビックカメラについてまとめ

2つを比較してみましたが、肝心の家電について大きな違いは特にありませんでした。

強いて言うなら、JRゲートタワーはヘアアイロンなどの美容家電が充実していました。

家電ではあまり差別化していないと感じました。

ゲーセンやビレバン、薬局に用事がある時は西店

高島屋や三省堂書店に用事があるときはJRゲートタワー店

という結論に至りました。

ちなみに、ビックカメラのキャラクター「ビッカメ娘」もそれぞれ1人づついます。


西店がなごやたん、JRゲートタワーはなごやげーとたん。

それぞれのキャラがいるみたいでお互いの立地を生かしながら、協力する関係みたいですね。

今後の名駅にも注目していきたい所ですね。