この前のお休みの日を利用して、岐阜県美濃市にふらっと観光に行ってきました。
小さな町でしたが、とても風情がありいい所と感じたので紹介していきたいと思います!
もくじ
良かった点その①ふらっと行きやすい
美濃市に行こうと思ったのは、当日の午前中でした。
なんか暇だなー。そうだ、美濃市行こう!ってな感じです(笑)
アクセスは、車がある場合かなり便利。
高速道路を利用して、東海北陸自動車道の美濃ICでおりれば、10分程度でうだつの上がる町並みに着く事ができます。
名古屋周辺でも、高速道路を利用すれば1時間で行く事が可能な距離なので、ちょっとお出かけしたいときにちょうどいい距離だと思います。
郡上まで行くとだと少し距離が延びてしまうので、近距離で済ましたい私にとっては丁度いい距離でした。
良かった点その②人が少なくのんびりした雰囲気を味わえる
私が美濃市に行った時間帯は、大体昼の14時ぐらいでした。
土曜日に行きましたが観光している人の数はまばら。多いわけでも少ないわけもない。
街並みも素敵なのですが、とてものんびりした雰囲気があって日々の考え事も放棄する事ができました。
美濃市といえば美濃和紙が有名なので、和紙でできた雑貨を売っているお店や手作り提灯を売っているお店など、普段あまり見ないものをじっくりと見る事ができます。
かわいい小物…和紙でできているみたいです。
また、予約すればレンタル着物を着れる場所もあります。せぴあ会という所です。
住所はこちら:岐阜県美濃市俵町2105-2
(電話番号:090-3934-3443)
男性用の着物もあって料金も1500円で利用できます。
また、うだつの上がる町並みは歩いて回れる範囲でカフェなど甘味処も数件あるので、時間を気にせずにのんびりしたい時には絶好の場所です。
とみやさんのクリームわらび大福は超絶美味しかったです。
あと、人が少ない所が好きな人には、うだつの上がる町並みはイベントが無ければ、混雑する事は殆どないので楽しめる場所だと思います。
良かった点その③うだつの上がる町並み周辺スポットにも注目
美濃市の一番の観光地はやはりうだつの町並みだと思いますが、それ以外にも観光スポットがあるのが魅力です。
例えば、小倉公園。標高約150mにそびえる小倉山城には、春になると約1000本の桜の名所となります。
夏だと長良川に行く人も多く、暑さから涼む人がいます。この辺りの長良川はかなり綺麗で泳いでいる人もいます。
(夏に行きましたが、凄く水がきれいでした…!)
それ以外の場所だと、旧名鉄美濃駅。廃線となった美濃駅から親関駅の間を当時運行していた電車を間近で見る事ができます。
移動にはレンタサイクルを使うとより簡単に移動ができるのでオススメ。紹介した所は、すべて自転車でいける範囲です。
一般の自転車で200円、電動だと500円で美濃市観光協会からレンタルする事ができますので検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、うだつの上がる町並みの周辺の駐車場は、協力金という形で一日100円で停める事ができます。
かなり広いスペース(一番広い所だと、観光ふれあい広場の200台)が確保されていますので、すんなりと車を停める事ができます。
お祭りや和紙あかりアート展など特別なイベントが無い限り、特に意識することなく行っても問題ないでしょう。
滞在時間はどのくらい?
私が行った時は、滞在時間は4時間くらいでした。カフェで休憩もとりつつのんびり過ごして4時間程度ですので、日帰りには十分でした。
行った場所は、あかりアート館や和紙雑貨の石川産業、茶房とみやなどです。
特にあかりアート館は、歴代に受賞した作品を一度に見る事ができます。
和紙のできたアート作品は見ごたえがありますよ!
興味がある方は是非行ってみてはいかがでしょうか。