岐阜県と愛知県には変わったカフェが沢山あります。
中でも鉄道マニアや鉄道大好きな人には嬉しい「鉄道カフェ」というものもあります!
鉄道カフェとは、鉄道模型を見ながら食事を楽しむカフェです。
実際に鉄道模型に鉄道模型を動かしたり出来る所も沢山あります。
今回は、岐阜県と愛知県にある鉄道カフェを紹介します。
もくじ
鉄道カフェはるか
まず紹介するのは、岐阜駅から徒歩15分程の場所にある「鉄道カフェはるか」です。
入り口はちょっと分かりずらい所にありますが、階段を上った場所にあるこの鉄道カフェ。
商店街の中にあり、地元民は知っている人は多いみたいです。
キッズスペースがとられていて鉄道模型以外のおもちゃで遊ぶことができ、お子さんが喜ぶようなお店になっています。
お客さんは、男の子を連れてきた親子さんが多かったです。
もちろん鉄道模型もあり、カフェの中央にどどんと置いてあり迫力があります。
鉄道模型をコの字に囲むようにテーブルカウンターがあるので、間近で鉄道模型を観賞しながら食事ができます。
鉄道模型も走らせることもでき、自前で持っている人も持参して走らせることが出来るので、鉄道マニアにも人気のお店です。
鉄道カフェはるかについて
住所:岐阜県岐阜市徹明町一丁目19番地 KASAHARAビル2F
営業時間:朝11時から22時まで
土曜日は14時30分から22時まで
22時までやっているのは、他の鉄道カフェにはあまりなく珍しいです。
定休日は月によって変わりますので、公式サイトを確認してください。
鉄道模型カフェ 浪漫
次に紹介するのは、愛知県一宮市にある鉄道模型カフェ「浪漫」です。
このカフェはとことん鉄道模型にこだわったお店で、お店の半分が鉄道模型が走るジオラマで占められています。
何といっても圧巻なのは、新幹線の全両編成が走れる長さ。10mもの直線線路です。
レールの総延長は100mを超えています。他にも、実際に鉄道で使われていたイスをそのまま使用したり、壁にまで鉄道模型を展示していています。なんともスケールが大きいお店です。
メニューは飲み物のみで食べ物はありません。本当に鉄道を見に行くためのお店ですね。
鉄道模型カフェ 浪漫について
住所:愛知県一宮市本町1‐2‐7
一宮駅から1kmもなく、徒歩10分で行くことが可能です。
営業時間:平日は12時から19時まで
休日は11時から19時まで
定休日は月・火曜日です。臨時休業もあるみたいなので事前に公式ホームページで確認する事をおすすめします。店長さんのブログを確認するとお休みする日が分かります。
車で行く場合は専用駐車場はなく、周辺にある有料の駐車場を利用します。
鉄道屋
最後に紹介するのは、愛知県西区にある「鉄道屋」です。
近くには名城公園があり、看板には大きく鉄道屋と書いてあるので遠くから見ても直ぐに見つける事が出来ます。
階段を上り2Fにあるお店の中に入ってみると、ものすごく巨大なジオラマが!!
レールの長さは約500mで圧倒的なスケールに驚かされます…。しかも、ただ長いだけじゃない。建物やオブジェもものすごく緻密でリアルです。大きな橋のスケールは他のお店にはない迫力です。
店主にお話を伺うと製作期間は一年半だそう。しかも、オープン当時は300mだったなのに改良を続けて距離もどんどん長くなっているみたいです。
なんとも鉄道愛が伝わってくるお店です。
鉄道屋について
住所:愛知県 名古屋市西区 城西5-12-26 青木ビル2F
営業時間:13時から不定時間(成り行き)
土日祝のみの営業です。
公式サイトはこちらです。ブログの制作日記は必見です。
さいごに。鉄道館にも行ってみては!?
鉄道カフェとは少し違いますが、鉄道博物館という鉄道に関する展示をした博物館が全国にいくつかあります。
愛知県では金城ふ頭駅のリニア鉄道館が有名で、ここでは大きなジオラマ展示もあります。
子供も楽しめる施設なので、興味がある方は行ってみると楽しめる事間違いなし。
鉄道博物館についてはこちらに詳しく書きました↓
参考にしていただければ幸いです。