イベント情報

名古屋でのデザインあ展の開催はある?人気のヒミツを紹介します。

先日、東京で開催されていたデザインあ展に行ってきました。

東京に旅行に行った際に地下鉄に貼ってある広告でよく見かけていたので気になっていた展示会。

ざっと概要と感想、展示されていたものを紹介していきます!

もくじ

デザインあ展とは?

デザインあ展はNHKで放送されている“デザインあ”の番組をモチーフにした展示会です。

教育枠なので、子供向けに放送されていますが、大人でもデザインの事が全く分からくても楽しめる番組です。

名古屋でも放送されています。

デザインあ公式サイト

http://www.nhk.or.jp/design-ah/

この番組のコンセプトをベースにした展示会が「デザインあ展」という訳です。

展示会は2018年3月から富山で開催され、2番目に東京の未来科学館という場所で開催されました。

私は、東京で開催された際に行きました。

お台場にある科学館。フジテレビが見えます。

全国を巡回中の様でして、2019年には山梨県・熊本県で開催されることが決定しています。

現在は、山梨県で開催されています。(6月9日まで)

愛知県(名古屋)や岐阜県での開催の予定はまだありませんが、もしかしたら今後開催されるかもしれませんね。

公式の情報を待ちましょう。


デザインあ展の人気のヒミツはなんなのか

デザインあ展ですが、ものすごく人気の展示会です。

こんな感じで人が沢山いました。

人の多さは東京ならでは…ですが、人気の展示会なのは間違いないので、もし名古屋で開催されてもこれくらい混むかも知れませんね。

土曜日のお休みの日に行ったのですが、当時は整理券を配布しており、決まった時間でないと入れませんでした。

ただし、出る時間は決まっていなかったので好きなだけ楽しめます。

名古屋でも開催されれば、おそらく整理券を配布するレベルで人気が出ると思います。

なぜ行きたくなるのか理由は2つあるんじゃないかなと思います。

①子供向けであるが、大人でも楽しめる

番組“デザインあ”が子供向けに製作されている番組ですので、コンセプトにしているあ展も子供向けになっています。

行ってみた時にまず思ったのが、家族連れが多い!展示館でこれだけ家族が多い事も珍しいのではないでしょうか。

展示されている作品は、シンプルゆえに大人でも見ていて感心するようなものばかりでした。

また雰囲気も普通に会話しても全然大丈夫な感じなので、作品について感想を喋ったりできるのも良かったです。

東京ならではですが、外国人観光客も多くいて誰でも楽しめるという空間演出が人気のポイントではないかなと感じました

②体験型の展示が多い

展示されている多くの作品については実際に体験する事が出来る作品が多いのが特徴です。

例えば、【はぐるまになる】という展示作品は、自分自身が歯車になって明かりをつけたりものを動かしたりできる展示作品です。

発泡スチロールでできた歯車を持ってぐるぐる回って変化が起きるのが分かりやすく、子供に大人気の作品です。

また、【マークをつくる】も人気でした。マークを作るはその名の通り、組み合わせで自分のすきなマークを作れる作品です。

真ん中にあるシートを自由に重ねて投影する事で自分だけのマークを作ることができます。

私自身もマークを作りたかったのですが、子供たちが占拠してたので諦めました(笑)

番組でもやっている【デッサンあ】も実際にする事ができました。用意されていたイスの数は12個。

この番組のコーナー“デッサンあ”を再現。 デッサンするものは時期によって変わるみたいです。

円形に囲まれたイスの中央に置いてあるオブジェをデッサンして、完成したものをプロジェクターに移す事ができます。

これは、子どもにとっても思い出に残る体験になるのではないでしょうか。

こんな感じで、体験を形にできる場所が人気のヒミツであると感じました!

他にも面白かった作品はありますが、他のブログでもたくさん紹介されているので検索してはいかがでしょうか。


名古屋では開催されるのか?開催される場所を予想してみる。

名古屋での開催がされれば、人気ゆえの混雑は間違いないと思われるデザインあ展。

混雑と聞くと、ろくに作品を楽しむ事も出来ないんじゃないかと思うかも知れませんが、入場制限などの工夫も行っている為それほど気になりはしませんでした。

体験型のものは並ぶ列ができている事もあるので、注意が必要です。

現在では、公式HPをみても名古屋で開催される気配はありませんが、時期が来れば開催される可能性は十分にあると思います。

やるとしたら、名古屋市科学館近くの名古屋市美術館かロフト名古屋があるナディアパーク辺りじゃないかなと勝手に予想。

もしくは、富山での開催地が少し駅から離れていた場所だったので、少し地方の(豊田)美術館で開催されるのではないかと予想できます。

展示されている作品は、富山と東京で変わっていないので、そのまま楽しめる事ができると予想しています。

2019年には山梨で開催される事が決定していますので、少し足を延ばしていくのもいいんじゃないかな…

と思えるくらいおススメできる展示です。

興味があれば行ってみてはいかがでしょうか。

名古屋での開催を心待ちにしています!