もくじ
秋リンゴを楽しむ方法
秋のフルーツと言えばりんごが代表的ではないでしょうか。
りんごは品種によって差がありますが、秋初めの9月から冬にかけて旬となります。
長野のりんごの代表的な品種は、紅玉・王林・サンふじ辺りが有名です。
3種類とも10月頃から旬となります。
つまり、長野のりんごを味わうのなら10月頃がおススメです。
長野県はだだっ広いですが、岐阜県に近い地域であれば名古屋からでも80分で行けます。
この辺りでもリンゴ農業は盛んですし、日帰りでも十分行ける距離です。
りんごの収穫量第二位の長野県。りんごをとことん味わう方法を紹介します。
①りんご狩りを楽しむ
まずはりんご狩りです。

愛知県でりんご狩りが出来る場所はほとんどありません。というかありません。
(愛知県では、ぶどうやみかん狩りが盛んです。)
だからなのでしょうか、ぶどう狩りは行った事あるけど、りんご狩りはない!という人が私の周りには結構います。
ただ、ちょっと遠出しておでかけすると、りんご狩りが出来る所が沢山あるものです。
おススメの地域は飯田市。飯田市は長野県の中でも割とりんご栽培が盛んな地域です。
「高速のICがありアクセスが良い」「日帰りでも行ける」という所もポイントです。
りんご狩りにおススメの場所は、木下農園という農園です。
木下農園では、りんご狩りと制限時間なしでの食べ放題ができます。太っ腹ですね…。
料金も大人650円・子供300円でとてもリーズナブル。思う存分りんごを楽しむ事ができます。
基本情報
木下農園(きのしたのうえん)
住所:長野県飯田市下瀬301‐2
長野県飯田市下瀬301‐2営業時間:9:00~16:30
天竜峡IC下車すれば5分で行く事ができます。
駐車場:30台(無料)
②スイーツ店巡り
りんごが沢山採れる場所なら、スイーツも沢山あるのが長野県です。
アップルパイ、タルト、バームクーヘン…いろいろな洋菓子にりんごは使われています。
正直、リンゴ狩りだけではもったいない位なので、せっかく行くならスイーツも楽しんでみていかがでしょうか。
飯田市の洋菓子店をいくつか紹介します。
HOTA PASTRY(ホタ パストリー)
飯田市にあるパティスリー。ケーキや焼き菓子などが並んでいます。持ち帰り。
アップルパイ(¥350)は、紅玉という品種が使われていて味も大人っぽいです。
住所:飯田市本町1-15 トップヒルズ本町1階
飯田市本町1-15定休日:火曜日
cafe & zakka ATAGO
昔ながらの酒蔵をリノベートしたカフェ。
カフェであるので、パスタやハンバーグなど本格的な料理も楽しむ事ができます。
特に、地元産である紅玉を使ったワッフルがおススメです。
ランチにもぴったりなお店です。
住所:長野県飯田市愛宕町2844−2
長野県飯田市愛宕町2844−2定休日:月曜日
電話番号:0265‐48‐5602
ホームページ:http://www.kankanshizenmura.com/cafe_atago_top01.html
MARRON(マロン)
フランス菓子を扱う洋菓子屋さん。バームクーヘンが看板商品です。
りんごを丸ごと一個使ったバームクーヘンは見た目のインパクトもありお土産にも適しています。

一度に食べれるなんてなんと贅沢!
住所:長野県飯田市鼎名古熊2082-4
長野県飯田市鼎名古熊2082-4定休日:決まっておらず、休みは不定休。
ホームページ:http://ringobaumkuchen.com/
③りんご風呂に浸かる

りんごの特産地だからこそできるものが、りんご風呂です。
いつもとはちょっと違った温泉…りんごと一緒に湯舟に浸かってみてはいかがでしょうか。
いい香りがしますし、遠出してきた疲れも癒せます事ができますよ。
ただし、りんご風呂は常時やっている場所となると、長野県では松本市など離れた場所になってしまいます…
しかし、飯田市でもイベントでりんご風呂を行っていることがあります。
お出かけする日に、りんご風呂がどこかでやっているか・いないかをリサーチしておくといいでしょう。
りんごの楽しみ方まとめ
いかがでしょうか。
最後に、長野県だからこそ体験できる3つの楽しみ方をもう一度見てみます。
①リンゴ狩り
②スイーツ
③りんご風呂
これだけ楽しめれば、かなりのりんご通です!
機会を見つけて、長野県にお出かけしてみてはいかがでしょうか。