もくじ
愛知県での彼岸花の見頃はいつ?
彼岸花は全国的に9月中旬から10月頃が見頃と言われています。
愛知県周辺も同じく9月中旬~下旬頃が1番綺麗に咲きあちこちで彼岸花が咲き乱れます。
彼岸花を見る事ができる場所は割と多いですが、その中でも愛知県周辺でおススメできる場所をまとめてみました。
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矢勝川堤の彼岸花:約200万本
愛知県半田市に位置する矢勝川堤には、9月中旬になると約200万本の彼岸花が咲き乱れます。
これ程の彼岸花が咲いている場所は、全国の中でも珍しく愛知県の中ではおそらく一番規模の大きい彼岸花の名所と言える場所です。
注目する所は、矢勝川の堤防沿いに彼岸花がずらーっと咲いている事。
その距離はなんと1.5km以上。
この1.5kmに及ぶ一面の彼岸花は、地元の方々のボランティアによって出来たものです。
また毎年、ごんの秋祭りというお祭りを開催しているほど、彼岸花が大切にされている地域です。
もちろん、無料で見る事が出来ますので時期をチェックして行きたい場所です。
アクセスも便利
矢勝川堤の彼岸花を見に行く場合について解説します。
電車の場合
名鉄河和線「半田口」駅下車、西へ徒歩10分 の場所にあります。
半田口駅から矢勝川に向かって歩いて行くと、一面に咲く彼岸花を見る事ができます。
車の場合
有料の臨時駐車場を利用します。
場所はマリモファームという場所です。
住所:愛知県知多郡阿久比町植大東矢勝7-1
料金は、一回の駐車につき500円
駐車利用期間は、彼岸花が見頃の9月中旬頃から10月初旬までです。
※年度によって変更される可能性もあります
詳しくは、公式案内である「新美南吉顕彰会・彼岸花のページ」をご覧ください。
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逢妻女川(あいづまめがわ)の彼岸花:約150万本
逢妻女川(あいづまめがわ)は、愛知県豊田市にある小さな川です。
こちらでは約450mの堤防沿いに、約150万本(2016年度時)の彼岸花が咲き乱れます。
上で紹介した矢勝川堤防沿いの彼岸花より規模が小さいですが、見ごたえは十分に味わえる場所です。
この写真の様にまるで絨毯かの如く彼岸花が咲いている様子は、地元のボランティア活動の賜物とも言えます。
川の両側に真っ赤な彼岸花が咲いているのがとても印象的です。写真も撮りやすいことでも有名で、毎年多くのカメラマンが逢妻女川にやってきます。
また愛知の彼岸花の名所と言えば、矢勝川の彼岸花という方も多く逢妻女川はあまり知らないという人が多く、隠れた名所とも言えます。
敢えてこちらを行っても損することはまったくないです!
アクセスについて
彼岸花が見れるスポットについて解説します。
住所:愛知県豊田市宮上町1丁目12ー2周辺
※ファミリーマートが目印です。
なお、逢妻女川の彼岸花が見えるスポット周辺には駅がありません。
一番近い駅だと新豊田駅となり、3km程の距離があるので歩くと40分程度かかります。
可能であれば、タクシー等を活用する事をお勧めします。
なお車では、スポット周辺に臨時駐車場が開設されるのでそれほど困ることなく彼岸花を見る事が出来ます。
更に駐車場は無料で利用できるのでリーズナブルに楽しむ事ができます。
公式サイトはないですが、「逢妻女川彼岸花育成会」と検索すると近年の活動状況や、見頃を知ることができます。
彼岸花が見れる場所まとめ
愛知県で彼岸花を見れる場所についてまとめてみました。
この時期になると、ほんのりと秋の気配がしてきて散歩するのも気持ちいいになります。
のんびり彼岸花をみて散歩してみると初秋の雰囲気を楽しむ事が出来るのではないでしょうか。
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