もくじ
祖父江町の銀杏生産量は日本一
愛知県稲沢市の祖父江町は、銀杏の生産量が日本一と言われています。
町中の至る所にイチョウの木が植えられており、秋には黄金に染まった並木道を散策することが出来ます。
特に、祖父江町にあるお寺「祐専寺」には、高さ約20m、推定樹齢300年の大イチョウの木を見ることができす。
イチョウの木が黄金に染まる時期に合わせて、祖父江町では「そぶえイチョウ黄葉祭り」というお祭りも開催しています。毎年開催しています。
今回は、祖父江町の銀杏祭りについて解説と紹介をします!
スポンサードリンク
そぶえイチョウ黄葉祭りについて
そぶえイチョウ銀杏祭りは毎年11月下旬~12月上旬に行われています。
丁度この頃がイチョウの一番の見頃となり、それに合わせてお祭りも開催するので散策とお祭りの両方を楽しむ事ができます。
2017年の日程詳細はまだ発表されていませんが、分かり次第こちらにも載せていきます!
そぶえイチョウ銀杏祭りのポイントを説明します。
会場は2つある
山崎会場(祐専寺及び周辺)
こちらの会場は、先ほど紹介した大イチョウの木がある祐専寺の会場です。
お祭り期間中はイチョウの木のライトアップも行われます。(17時~21時)
駅も近くアクセスしやすいので、まずはこちらの会場を目指すといいでしょう。
祖父江体育館会場
こちらは、週末にのみの開催でステージのイベントが開催されています。
イチョウの木を見るというよりかは、ステージのイベントを楽しむといった感じですね。
毎年開催内容は変わっていますが、歌謡ショーやものまねショーなどやっています。
銀杏にちなんだ出店に注目
お祭りでは、銀杏にちなんだ出店も沢山出ているところが見どころです。
銀杏といったらやはりおこわでしょうか。もちろん食べる事ができます!
その他にも、銀杏を使った料理の出店が沢山あるので探してみると楽しいです。
料理だけじゃなく、クラフト物も売られているので散策してみてはいかがでしょうか。
町全体がイチョウ黄金に染まる
イチョウ並木は日本に沢山ありますが、町全体がイチョウこれ程イチョウの木が沢山あるのは祖父江町ぐらいです。約一万本のイチョウの木が植えられているので、どこを歩いてもイチョウの木を見る事が出来ます。特に、祐専寺周辺のイチョウが絨毯のように綺麗になるので、インスタ等でも映える写真を撮ることができます!
スポンサードリンク
アクセス方法
電車の場合
名鉄名古屋本線を利用して「山崎駅」で降車します。
山崎駅は普通電車しか停車しない為、岐阜方面や名古屋方面から山崎駅へ向かう場合は、一宮駅で乗り換えをすると早く行く事が出来ます。
車の場合
毎年、お祭りの期間中は臨時駐車場が開設されています。
土日はかなり臨時の駐車場が増えるので、車で行っても困らない程度にはなっています。
例年無料で開放されていますので、車でも気軽に行く事が出来ます。
周辺には案内もありますので、祐専寺を目的地にすると駐車場は比較的簡単に見つける事ができます。
無料シャトルバス(後述)も出ているので、遠くに停めても心配はいりませんよ!
イチョウのお祭りのまとめ
いかがでしょうか。イチョウの木も桜の木と同じで見頃の時期が限られています。
早すぎるとまだ緑色のものもありますので、黄色に染まる時期は2週間程度です。
一年で見れる時期が本当に限られているので、興味がある方は迷わずにお出かけするのをお勧めします!
スポンサードリンク