観光地巡り

岐阜城の楽しみ方について。お城だけじゃない魅力があります。

もくじ

岐阜城について

岐阜県のお城と言えば金華山の頂上にある岐阜城です。

岐阜城は、あの有名な織田信長が全国統一の拠点にした場所と言われています。

その事が関係しているのか、岐阜という地名も織田信長が命名しています。

2017年で織田信長が岐阜と命名してから450年が経過したことを記念して、岐阜県では様々な所でイベントを行っています。

そんな岐阜城についての魅力と楽しみ方を紹介します。

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岐阜城の楽しみ方について

岐阜城は明るい昼と夜、どちらの時に行っても楽しめる工夫が沢山あります。

夜はパノラマ夜景がスゴイ

夜に行く場合は、イベントが開催されている時期に行くのがおススメです。

岐阜城は通常だと営業時間が夕方の5時30分まで(冬季は4時30分まで)入場できます。

しかし、パノラマ夜景期間だと、9時30分(夏は10時まで)で延長して営業しています。

パノラマ夜景の開催期間中は、なんと岐阜城の中に入って夜景を楽しむ事ができるのです。

注目はその景色。

岐阜は高いビルがないので、20kmほど離れた名古屋のビル群まで見る事が出来ますす。

パノラマ夜景は毎年開催期間が変わります。

いつ行われているのかは、岐阜城のホームページで調べて確認しましょう。

2017年度のパノラマ夜景の開催時期は以下の通りです。

岐阜城パノラマ夜景の営業時間

4月29日(土・祝)~5月7日(日)の毎日 午後9時30分まで
(金華山ロープウェーは午後10時まで)
7月15日(土)~8月31日(木)の毎日 午後10時まで
(金華山ロープウェーは午後10時30分まで)
9月2日(土)~10月15日(日)の土・日・祝日 午後9時30分まで
(金華山ロープウェーは午後10時まで)
※天候等により、中止の場合があります。

夜の9時30分まで営業しているお城は全国的に見ても珍しいです。

金華山のロープウェイは午後の10時まで営業しているので、岐阜城の営業時間がおわっても安心してロープウェイを使って降りる事が出来ます。

ちなみに、地上から金華山山頂までは約300mの高低差があり、イベントが開催されている時にはロープウェイ沿いに提灯のライトアップがされていてとても綺麗です。

夜間にロープウェイに乗る機会もあまりないので乗っているだけでも楽しいです(笑)

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昼は散策が楽しめる

昼に岐阜城に行く場合、ロープウェイではなく徒歩に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

金華山は木が生い茂った山なので、軽く登山気分が味わえます。

300m程の山を1時間程度かけて登ることが出来ます。

また、金華山には登山ルートがいくつも用意されています。

初心者の人は比較的勾配の緩やかな④番の七曲登山道ルート

岩場があり険しい山道を登る場合は①番のめい想の小径(こみち)ルート

等があります。自分や一緒に登る人にあったルートを選びましょう!

金華山リス村も要チェック

金華山は岐阜城があるだけではないです…!

隠れたスポット約60匹のリスがいる金華山リス村という所があるのです。

ここでは、気軽にリスと触れ合えるちょっとした施設になっていて、外国人にも人気で話題のスポットです。ちなみに営業時間は4時30分までです。

子供も大人も200円というかなりお手軽な入場料で、手袋と餌をもらって入村することができます。

沢山のリスをみることができ餌を手袋の上にのせていると、なんとリスたちが手乗りしてくることもあります!

お城とセットで楽しめるので、金華山に登った際は両方を楽しみましょう。

まとめ

岐阜城に行く場合、昼に行くか夜に行くか迷ってしまいそうになります。

どの時間帯に行っても基本的に楽しむ事ができるので、気軽に行く事ができます。

岐阜県に来た際は是非、金華山を登ってみてはいかがでしょうか。

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