東京・お台場にあるレインボーブリッジ。
東京以外に住んでいる人も認知度が高いあの有名な橋です。
このレインボーブリッジ、実は徒歩で行く事が出来ます!
レインボーブリッジの歩き方と、実際に歩いてみた感想を言いたいと思います。
もくじ
レインボーブリッジの歩き方
レインボーブリッジは2段構造になっています。
上の部分はお馴染みの高速道路です。
その高速道路の下の中央を走っているのが臨海高速鉄道のゆりかもめです。
そのゆりかもめの両側は一般道路になっていて、車が走っています。(知らなかった)
更にその一般道路の脇にあるのが人が歩ける遊歩道です。
歩く場合は料金はかかりません。無料で通ることができます。
時間帯に注意
遊歩道は24時間いつでも歩けるわけではなく、時間帯が限られているので注意が必要です。
4月1日~10月31日
午前9時~午後9時(最終の入場は午後8時半まで)
11月1日~3月31日
午前10時~午後6時まで(最終の入場は午後5時半まで)
※毎月の第3月曜日は休みです。
第3月曜日が祝日の場合はその翌日が休みになります。
最終入場時刻の30分前になると、大きなアナウンスが流れて若干ビビります(汗
夜の時間帯は最終入場の時刻に注意して下さい。
歩くと何分かかる?
レインボーブリッジの距離は約1.7kmあります。
それほど長い距離ではありませんが、お台場から向こう岸である芝浦まで歩いた時は、写真を撮りながらゆっくり歩いて約40分かかりました。
かなりゆっくり歩いたので1時間はかからない距離です。
普通歩いた場合は約30分
景色など写真など取りながら歩いた場合は約40分
お台場に向かう場合はゆりかもめの「芝浦ふ頭」が一番近くにあります。
逆に、お台場から芝浦に向かう場合は、「お台場海浜公園」が一番近くにあります。
私は、お台場からりんかい線の芝浦ふ頭駅を目指し歩きました。
駅から歩いて行った場合も含めると1時間をちょっとすぎたくらいの時間が掛かりました。
入り口について
お台場側と芝浦側の入り口には警備員さんがいて、若干入りにくい雰囲気がありました(笑)
しかし、時間内であれば問題なく通ることができます!
(お台場側の入り口です。)
逆に気さくに挨拶されるぐらいなので、全く心配はいりません。勇気をだして入り口を目指して歩いてみましょう。
お台場だと、お台場海浜公園から10分程度で入り口に行く事ができます。
芝浦からだと、15分程度で入り口に行く事ができます。
どっち側から行くのかは、お台場を先に楽しむか後で楽しむかで決めるといいと思います。
(芝浦はほとんど何もありませんでしたので…)
夜に行く場合は夜景を楽しむ!
暗くなってからレインボーブリッジを歩くと夜景を楽しむ事ができます。
橋の南側(サウスルート)の通路だとお台場の景色
橋の北側(ノースルート)の通路だと東京都心の景色
お台場側の入り口を通って100mほど歩くと、上の写真の様に分かれ道に差し掛かります!
2つに1つの選択となりますので、事前にどっちか決めておくといいかも知れません。
どちらの夜景も綺麗ですので、一概には決められません。
ちなみに、往復するのは不可能ではないですが、体力的にかなりきついです。
私はお台場側から入り口に入ってお台場の形式が見えるサウスルートを選択しました。
東京都心側も見えないことはないですが、りんかい線等も走っているのでかなり反対側は見にくいです。
実際に歩いたみた感想
①夜景が奇麗でじっくりみれる
お台場からの夜景がかなり綺麗でした。
普段はお台場からレインボーブリッジの夜景を見ていることが多かったのですが、逆から見てみたらお台場も一面が夜景で明るく、綺麗でした。
まあ、りんかい線に乗っていれば見れない事はないのですが、じっくりと見ることができるので徒歩で行ってみる価値はあります。写真も好きなだけ取ることができます。
②人があまりいない
あまり、歩く人が居ないのか、40分かけて歩いてもすれ違ったのは4組程度でした。
わざわざ歩く人があまりいないので人が少なく、間違いなく穴場スポットだと思います。
③風が強い
橋の上にあるのでそれなりに風が吹いていました。
それほど気になる位吹いていませんが、冬だとちょっと寒いのではないかなと感じました。
春から秋までで天気がいい日に行けば、それほど風も気にならないと思います。
④騒音は思ったほど気にならなかった
心配だったのが騒音でしたが、私はそれほど気にならなかったです。
隣の人の声は普通に聞こえて、会話も不自由なくできたのでストレスは感じませんでした。
それほどうるさくはないので、騒音に関してはあまり気にすることはなかったです。
レインボーブリッジまとめ
レインボーブリッジ、個人的にはおススメです。先入観で歩けないと勝手に思っていましたが、遊歩道がきちんと整備されているので気軽に行く事が出来ます。
夜景を見たさに行きましたが、それ以上に楽しめる穴場スポット的な場所でした。
また行く機会ができたら、今度は東京都心側を見に行こうと思います。