先日、京都の西芳寺へ行ってきました。西芳寺は別の言い方で苔寺と言われており、庭園が苔で埋め尽くされていてとても美しいです。
西芳寺は事前予約制です。ふらっと立ち寄ることができなず、色々と準備が必要です。
私が西芳寺へ行った際に行ったことを紹介します!
スポンサードリンク
もくじ
電話で確認&往復はがきを用意
通常は、電話する必要はありませんが行きたい日が空いているか気になるのであれば電話してみましょう。
電話で確認が取れるので、それから往復はがきを出すのがおススメです。
ちなみに、往復はがきはコンビニで買いました。
はがきがあるコンビニと、売っていないコンビニがあるのでカウンターにいる店員さんに聞いてみましょう。
往復はがきの書き方が分からなかったので、こちらを参考にしました。
往復はがきの書き方(別ページリンクです。)
往信で戻ってきたはがきが参拝証となるので必ず持参しましょう。
細筆を用意する。細筆とは…?
西芳寺では写経を行うため筆が必要です。参拝証には「細筆をご持参ください」と書いてあります。この細筆は筆ペンではなくて、毛筆の事です。小学校の時に習字で使った習字用の細筆です。すずりと墨は用意してあるので、細筆だけ持ち込めばOKです。
ちなみに、細筆は烏丸の東急ハンズで買いました。
スポンサードリンク
西芳寺へは京都駅から1時間かかる(バスの場合)
当日は、バスで行くと1時間掛かります。混雑時には渋滞もあるみたいなので、2時間前くらいに出るのがおススメです。バスは京都駅からC6のりばから出ていました。バスに苔寺・すず虫寺と書いてあれば、西芳寺のすぐ近くまで行きます。参考に、時刻表へのリンクを記載します。
西芳寺はバス一日乗車券の範囲内なので、乗車券のカードを使うか230円を払えば乗車可能です!
西芳寺への参拝時間は13時からがおすすめ
西芳寺へは京都市内からは少し離れています。電車でも一番近い所が松尾大社駅なので20分程歩かないといけません。ですので、バスを使って早めに西芳寺へ行きましょう。
渋滞無しで、もし早く着いた場合は100m程反対側にすず虫寺がありますので、そちらを先に参拝するのがいいでしょう。
西芳寺は写経が大体50分くらい掛かりますので、苔寺の庭園を見て回ると全体で90分程掛かります。西芳寺とすず虫寺の参拝が終わった後は、松尾大社に向かって徒歩で行くのがおススメです。住宅街ですが途中で月読神社を経由できますし、30分程あれば松尾大社前まで歩いて行くことが可能です。
松尾大社も参拝の見どころは思いのほかあるので是非立ち寄ってみるといいでしょう。ちょっと変わった樽うらないというおみくじがありました。屋台みたいで面白かったので挑戦してみる事をおススメします。
松尾大社の参拝が終わったら、松尾大社駅まで徒歩ですぐです。ここから、京都駅に戻ることもできますので、帰りは電車を使うといいでしょう。
西芳寺周辺の観光の仕方まとめ
行きは西芳寺までバスで行く!
京都駅にから行く場合は1時間以上の余裕をもってバスに乗りましょう。
帰りは松尾大社駅から電車で帰る!
月読神社と松尾大社も参拝してみましょう。
スポンサードリンク